縁談が決まったら、健康診断書を交換するのが安心

結婚後、まもなく、本人も気づかなかった病気が表に出て、病床につくというようなことになっては、結婚の相手にすまないだけではありません。

それがもとで破鏡(離縁)の悲しみをみることになっても、だれを恨むこともできません。

そういう嘆きを見ないためにも、正式の婚約前に、保険所や公私立の病院などで健康診断を受けることが必要です。

そして、異状がないときには、健康診断書を作成してもらい、結納といっしょに、先方へ届けるようにします。

もし、異状があったときには、精密検査をしてもらって治療を受け、遅くとも結婚式までにはなおしておくようにしますが、なおるまでに相当長期間かかりそうな病気や、結婚に支障のあるような病気のときには、隠さずに、相手にそのことをうちあけ、いちおう、婚約の辞退を申し出るのが礼儀です。

それでも、相手が結婚したいと申し出たり、結婚式は病気がなおってからあげることにして、ぜひ、婚約だけはしておきたいなどと申し出たりしたときには、医師などの意見も聞いて、それを受けるかどうか、決めるようにします。

■健康診断書
縁談がまとまりかけた頃、あるいは結納のときに交換する人が多いようですが、見合いの資料として交換するほうが安心ですし、相手に対する誠意でもあります。

診断書などの資料は四つ折り程度にし、白無地の封筒におさめ、裏に本人の氏名を書きます。

菓子折などを添え、親が付き添ってお願いにあがります。

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式場へのお礼・結婚式を終え出社時の心得・新居祝い

■式場へのお礼
結婚式の際は、挙式料とは別にお礼を包むのが一般的。

祝儀袋の表書きは、神式なら「初穂料」、仏式なら「寿」。

キリスト教式なら白封筒に「献金」と書く。

下段には両家名を並べて書く。

金額の目安はいずれもおよそ五千~一万円。

■結婚式を終え出社時の心得
新婚旅行を終えて出社する最初の日は早めに出勤する。

媒酌人をお願いした上司や披露宴の世話係をしてくれた人、披露宴に出席してくれた同僚にお礼のあいさつを忘れないように。

新婚旅行のおみやげは、菓子やタバコ程度で充分。

部署の同僚へは、みんなで分けられるもの、食べられるものを。

なお、新婚当初は周囲の注目を集めるもの。

なるべく早く気持ちの切り替えをして、仕事に精を出すようにしたい。

■新居祝い
新居の披露に招かれたりしないかぎり、部課単位のお祝いはしないのが一般的。

親しい間柄だったら、個人的に祝う。

管理職(部課の部長、課長など)が新築したような場合には、部下を新居に招くことが少なくない。

部課員がそろって招かれたようなケースでは、みんなで祝い金を出し合って持参するのがよい。

金包みの表書きは「寿」「祝御新築」、水引は蝶結びとする。

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