嫁姑の問題について その2

すべてが許せなくなるほど、お互いの感情がそこまできてしまっては、もうどうしようもありませんから、姑でも嫁でもどちらでもいいですから、外に働きに出たほうがいいでしょう。

親として利口に立ち振る舞って、率先してパートタイマーなどに出てみるのもいいでしょう。

働くことに興味が湧かないのであれば、カルチャーセンターなどに通うのもいいと思います。

とにかく外の空気を吸って、気分転換をすることです。

家の中で顔を合わせることが少なければ、自然と相手のことも気にならなくなってくるものです。

そして、意識的に「お早う!」「ありがとう!」「何かおいしいものを食べにいかない?」などと声をかけると、よほど険悪になっていないかぎり、雰囲気はよくなります。

互いに相手を立てましょう。

また、嫁から「お母さん、これはどうしましょう?」などと質問されても、つっけんどんに答えるのではなく、できるだけ親切に教えてあげましょう。

嫁にしても、本当はあなたと楽しく暮らしていきたいと思っているので、なにげない一言が喧嘩の原因になることもあれば、仲直りの糸口にもなります。

それでも、どうしても我慢できないとき、そんなときは一人で、あるいはお父さんを誘ってカラオケボックスにでも行って、好きな歌を思いっきり大声で歌ってみるのもいいかもしれません。

あまり卑屈にならずに、発散することが大切です。

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嫁姑の問題について その1

ちょっと大袈裟かもしれませんが、これは人類永遠のテーマとも言える問題です。

何度も何度もテレビドラマや映画になっていることから考えても、それがいかにたいへんな問題なのかとういことが、お分かりいただけると思います。

一説によれば、この嫁姑問題はそもそも双方の心の問題だと言われています。

姑は自分の腹を痛めて産み、長年かけて育ててきた息子を嫁に取られたと思い、嫁は自分が姑から奪い取ったために意地悪をされているのだと思う。

つまり両者とも被害者意識を持っているというのです。

たとえば、末っ子で可愛い息子の下着を嫁が触れているということすら、嫌悪感を感じるという母親もいます。

これが決して珍しいことではないのですから、問題は根深いといえるでしょう。

男性側からみると、なんてことはないと思われるささいなことが、被害者意識からくる猜疑心から、相手の言葉に素直になることができず、大きなトラブルへ発展していくのです。

もちろん、年齢的にも20年以上違いますし、生活環境もまったく異なるわけですから、互いにカルチャーギャップがあっても仕方のないことなのです。

しかし、一度嫌になると何もかも嫌になってしまって、すべてが許せなくなるのも事実です。

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