婚約式について

■婚約式とは
キリスト教では、結婚式の前に、婚約式を行ないます。

カトリックとプロテスタントでは、式の次第は、多少、ちがいますが、どちらの場合も、男女双方の本人と両親が列席し、神父または牧師の司式のもとに、婚約の誓いを交わします。

この際、男性から女性へ、婚約の誓いのしるしとして、指輪が贈られるわけです。

また、神社などの結婚式場では、〈結納式〉を行なってくれるところもあります。

式場に、男女双方の本人・両親などが向かいあって着座し、神官のおはらい、祝詞奏上などがあったあと、仲人夫妻が神前にそなえた双方の結納を当人たちの前にはこんで式を終わるわけです。

これも、婚約式の一つにあげてよろしいでしょう。

■婚約期間中はどんな心構えが必要か
婚約期間は、婚約した男女が、結婚を前提としてつきあい、おたがいの理解を深めるとともに、結婚の準備を共同で進めてゆく期間です。

とくに、見合結婚の場合、見合から婚約までの期間は直接の相手を観察するだけで、せいいっぱいだったはずですから、この期間には、相手の家族とも進んでつきあいを深めておたがいによく理解しあうことが必要です。

結婚相談所 20代

婚約通知状はどのように書くか・婚約通知状の文例

■婚約通知状はどのように書くか
婚約を社会的に公表する方法のうち、もっとも簡単でしかも、確実なのは、連名で、双方の親戚や知人に婚約通知状を出すことだといってよいでしよう。

とくに、なにかの事情で、婚約から結婚まで、相当、長い期間があるような場合は、第三者の誤解を防ぐうえからいってもまた、婚約期間の長い場合、双方の心に起こりがちな疑心暗鬼を防ぐうえからいっても、婚約通知状を出すことは、必要なことだといってよいでしよう。

婚約通知状の文例では、婚約通知状は、どのように書いたら、よいか、次に、その基本型をしるしてみましよう。

■婚約通知状の文例
風薫る好季節となりました。

皆さまには、いよいよ ご清祥のこととお喜び申しあげます。

さて、私ども両名は、中尾豊先生ご夫妻のご紹介で かねてから交際をつづけてまいりましたが、このたび正式に婚約いたしました。

挙式の日取りはまだ決まっておりませんが、だいたい、今秋を予定いたしております。

ここに、謹んでご報告申しあげますとともに、今後ともよろしくご指導とご支援を賜わりますよう、お願い申しあげます。

寸楮で失礼でございますが、右ご挨拶まで。

敬具二〇××年5月×日
東京都××区××町一ノ三ノ五
大原光一
東京都××区××町ニノ四ノ六
小山菊子

以上は、〈見合結婚〉の場合の文例ですが、恋愛結婚の場合は、三行目の「中尾豊先生ご夫婦のご紹介」を削り、「私ども両名は、かねてから交際を・・・」とすれば、よいわけです。

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