婚約披露パーティーの形式・招待客の範囲

■婚約披露パーティーの形式
欧米では、婚約発表のパーティーは、普通、女性の家に両家の親戚や知人などを招いて行なうことが多いそうですが、日本ではそうした制約はなく.男女どちらの家庭で行なってもよく、また、レストランやホテルの一室などを借りて行なってもかまいません。

パーティーの形式は、カクテル・パーティーでも、ガーデン・パーティーでもよく、あるいは、文字どおり、お茶とお菓子だけのティー・パーティーでもよいわけです。

また、男・女どちらかの家庭で行なう場合は、パーティーという西洋風の名称にとらわれず、家庭料理の食卓をかこみながら行なってもさしつかえないわけです。

また、同じ職場で働くもの同士の婚約の場合、もしその職場に社員食堂のような施設があるときは、会社の了解を得て、その食堂で、たとえば、サンドウィッチにビール、ジュースといった簡単なメニューで行なえば、経費もあまりかけずに済ませることができましよう。

■招待客の範囲
婚約披露パーティーに招くのは、両家の親戚と、ごく親しい知人で、人数は、双方同数が望ましいわけですが、双方の交際範囲の広狭によって、どうしても差が生じる場合があります。

そのような場合は、一方が勝手に自分の側をふやすことはせず、双方の話しあいできめるようにします。

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婚約指輪・婚約披露パーティー

■婚約指輪は左手の薬指に
婚約指輪を贈るときは贈り主が、自分で婚約者の手を取って、左手の薬指にはめてやるのがエチケットとされています。

これは、第三者の面前で行なう場合はもとより、ふたりだけで行なう場合も同様です。

結婚式の当日、結婚指輪が贈られることになっているときは、その式の当日は、婚約指輪を右手の薬指に移しておいて、結婚指輪を左手の薬指にはめてもらい、式後結婚指輪の上部(外側)に、婚約指輪を重ねてはめる習わしになっています。

なお、これらの指輪を、右手でなく、左手の薬指にはめる習慣は、この指が心臓につながっているという考えから生まれたものとされています。

■婚約披露パーティーはどう行なうか
婚約後、なるべく早い機会に、親戚や先輩、友人などを招いて、婚約披露(あるいは、婚約発表)のパーティーを開くという方式は、欧米の風習をとりいれたものですが、これは、けじめをはっきりつけるという意味からも、まことに好ましいもので、おおいに広められてよいことだといえましよう。

とくに、同じ職場で働くもの同士の婚約の場合などは、結婚式まで秘密にしておいたり、あいまいにしておいたりすると、先輩や同僚などから、無用の誤解や反感を招くおそれがありますから、婚約が成立したら、できるだけ早い機会に、婚約披露のパーティーを開くようにしたいものです。

なかには、「婚約披露パーティーを開きたいとは思うが費用がかかりそうなので・・・」と、躊躇する人もあるようですが、やり方によっては、たいして費用をかけずに、開くこともできます。

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