新郎の礼装~和服・季節による衣装

◆新郎の礼装~和服
新郎の正式和装は、紋付、羽織袴です。

長着は黒羽二重の染め抜き五つ紋、羽織も長着と同様、黒羽二重の染め抜き五つ紋にし、白の羽織ひもを用います。

はかまは、まちのある仙台平か博多平で、色は茶・紺・ねずみなどで、新郎には派手な縞が好まれています。

白の正絹羽二重の半衿をつけます。

帯は西陣や博多の角帯をしめ、足袋は白のキャラコかまたは絹の裏つき、草履は畳表のもので、鼻緒は白か黒のものです。

夏の挙式では、白麻の長襦袢、長着、羽織は黒の綿の五つ紋付に組の角帯をしめます。

はかまも組の夏ばかまをつけます。

手には白い扇子を持ちます。

◆季節による衣装
婚礼用の衣服は、主として冬物と夏物に分かれますが、6月ごろは気候的にも寒い日がありますから、ひとえ仕立て等を利用するとよいでしょう。

また、9月ごろは、秋の短い期間になりますが、貸し衣装には、ひとえ仕立ての留袖は用意してありませんから、すそ回しをはずしてひとえ仕立てにしておいて、あとであわせにするのもよいでしょう。

また、新婦の着るものと、両親や仲人の着るものが、季節的にくい違っているとおかしいものです。

例えば、新婦が厚手の打掛の時に両親・仲人・親族などがひとえでは、バランスがとれないので、季節的な統一が必要になってきます。

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新婦の礼装~洋装

ウェディング・ドレスはまさに結婚の衣装という意味です。

色は純白で、正式には総丈の裾が床まで届くもの、衿はハイネック、袖は手首まである長袖のものです。

ウェディング・ドレスはなるべく肌をみせないのが原則ですが、近ごろでは、流行をとり入れた自由なデザインのものも増えています。

生地は、やはりレースが最高ですが、サテン、タフタ、ブロケード、夏ならオーガンディなども使われます。

ヘッド・ドレスは白いオレンジの花が一般的で、チュールのべールを用い、裾までのもの、半分の丈、肩までのものなど長さは様々です。

手袋はドレスと共布か絹の白で、丈は袖丈に合わせ、短い袖の場合はひじ上までの長い手袋にします。

アクセサリーには、イヤリング、ネックレスとも白真珠を使います。

靴・靴下は白で、靴はドレスと共布のパンプスが正式ですが、白エナメルでもかまいません。

手には白い花のブーケを持ちますが、色の花を使うこともあります。

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