お見合いの席次・マナー

◆お見合いの席次

一般には、上座の前で当人同士が向かい合い、仲介者が下座から上座に向きます。

付添人がいる場合は当人と並びますが、当人同士、付添人同士は、はす向かいになるようにします。

レストランや喫茶店のときは、女性は窓ぎわの奥まった席に、男性は入口に近い席にすわり、女性の席は直射日光が当たらないよう気を配ります。

◆見合い中のマナー

見合いに遅刻するのは厳禁です。

会場には早めに出向き、仲介者の指示に従って席に着きます。

仲介者は双方を紹介し、しばらく雑談したあと、二人の話に話題を持っていきます。

相手が話をしているときは相手の顔に視線を向け、はきはきと明るく答えます。

相づちを打ってばかりでは場がしらけますので、自分の意思をはっきり示すようにしましょう。

政治や宗教の話、経済状況、立ち入った質問、不愉快な話題は絶対に避けます。

頃合いを見はからって、仲介者は二人きりになる時間を作ってくれますので、軽い食事や散歩などをします。

このときに、ざっくばらんに話し合うのはよいのですが、初対面の慎しみを忘れないようにしましょう。

相手の体に触れたり、女性がタバコの火をつけてあげたりするのは避けたいものです。

帰りはあまり遅くならないうちに切り上げます。

男性は女性を、最寄りの駅か自宅まで送ります。

帰宅後は、必ず仲介者にお礼と報告の電話を入れておくようにしましょう。

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縁談と見合いの進め方

◆縁談

縁談は、親や親しい人を通して持ちこまれるのがふつうです。

先方の写真や書類を見て検討します。

不明の点があれば、遠慮なく仲介者にたずねましょう。

検討の結果、見合いをしようという気持ちになれば、仲介者にそのことを伝え、こちらの写真と書類を渡します。

先方も見合いを承諾すれば、見合いの段取りに入ります。

気乗りしない場合は、できるだけ早く書類と写真を仲介者に返して断わります。

仲介者は理由をそのまま先方に伝えないのがルールですから、断わる理由をはっきりと伝えてかまいません。

そのほうが、本人の結婚観が仲介者によくわかり、今後の参考になるからです。

また、こちらが乗り気でも、先方に断わられたら、あっさりとあきらめるのがマナーです。

◆見合いを進めるには

双方が見合いに合意すれば、仲介者は日取りと場所、付添人の有無などを決めます。

かつては吉日を選んでいましたが、現在は、当人や仲介者の都合に合わせて選んでいるようです。

場所は静かでゆっくり話のできる場所を選びます。

仲介者宅やホテルのロビー、上品な喫茶店などのほか、ホテルやレストランの個室を予約することもあります。

当日の費用は双方で折半します。

付添人をつける場合は、男性には母親、女性には父親というのが一般的です。

双方の人数は同数が原則です。

当日までに相手の経歴や趣味などのデータを頭に入れておくと、当日の会話が弾みます。

自分が知らない趣味や職種の場合は、下調べをしておくと見合いが成功しやすくなります。

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