婚約期間は2~6か月

婚約を社会的に知らしめるには、(1)結納 (2)婚約通知を出す(3)婚約記念パーティーをする(4)婚約式をする (5)婚約記念品を交換する などの方法があります。

最も一般的なのは簡略になったとはいえ、日本古来からある結納を交わすことです。

見合い結婚と恋愛結婚では、婚約期間も多少異なります。

見合いの場合はもう少し交際を続けるという意味も含めて四~六か月と比較的長いのが普通です。

恋愛の場合は十分に交際をした後でし
ようし、お互いの意思も固まっていると見て、二~四か月と短目です。

ようはお互いが心身ともに結婚の準備をする期間ですから、最低限、挙式と新生活の準備をする時間は必要です。

最後の二、三か月は相当忙しくなることを覚悟しておきましょう。

といって、あまりに婚約期間が長いのは考えものです。

人間の気持ちはそんなに一つのことに集中できるものではありませんし、時間があればあるほど迷いも出るものです。

どんなに長くとも一年以内には結婚すべきです。

熟年結婚

途中で打ち切るときはできるだけ早く

お見合いを経て交際をしてから断わるのはいい出しにくいものですが、将来の長い結婚生活を考えると、好きになれないのにズルズル結婚してよいわけがありません。

また、もともと結婚を前提として交際を始めた以上、友だちとして付き合いを続けるというのも筋違いです。

「この次に会ったときに」などと延ばさずに、途中で打ち切るときはできるだけ早くいうことです。

相手に直接告げるのではなく、まず紹介者にいいます。

理由は「何度も話し合ってみたのですが、家庭に対する考えが、どうしても食い違っているようなので」「いつまでたっても友だち以上の感情を持てないのです」と正直にいうことです。

「ケチだから」「思いやりがないから」などと相手の欠点をあげつらうことは避けます。

交際した後、お互いが結婚を決意したら、勝手に婚約の手続きをしたりせず、まず紹介者に伝えます。

とりあえず電話で連絡をして、日を改めて二人で紹介者のところへ報告にいきます。

お世話をしてもらった礼を述べるとともに、結納の仲人や披露宴の媒酌人も依頼したいのなら、その旨をお願いします。

公認された形で、二人で協力して結婚の準備をしながら、そのことを通じて改めてお互いの愛情とつながりを深めます。

公認の中で、二人で協力して一つのことを進めるということが、結婚生活のよい意味での助走になるようにしたいものです。

シニア 結婚