シニア結婚カップルにとって、ハワイは魅力的

シニア結婚カップルにとって、どの地域がロングステイに適しているのか、簡単に見てみよう。

海外に特別な縁故やゆかりのない人にとっては、まず大きく分けて、英語圏と東南アジアが、現実味のあるロングステイ先といえる。

なかでもハワイは、日系移民やシニア層の日本人観光客も多く、英語はもちろんのこと、ホノルル市内なら日本語だってかなり通じるので、大変に人気が高い。

いうまでもなく、リゾート地としても第一級だ。

しかしそのハワイが、最近ではロングステイ先としては選びにくくなっている。

これは専ら経済的な事情による。

ハワイでワンベッドルームのコンドミニアム(1LDKのアパートと思えばいい)を借りるとすると月の家賃が約1500ドル、食費も比較的高いので、諸雑費込みで一カ月当たり2500ドル強の費用を見込まなければならない。

日本円にして約30万円である。

しかもハワイにはロングステイ専用ビザ制度がなく、一般的なビザウェイバー(ビザ免除プログラム)で入国するのがふつうだ。

この場合、滞在期間の上限は90日となっているため、それよりも長く滞在しようとしたら、いったん海外に出国しなければならない。

そのうえで再入国する、という手続きを繰り返さなければならない。

そのための旅費も、けっこう馬鹿にならない。

これはアメリカ西海岸でも同じことだ。

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