シニアが利用できる行政の安心サービス

シニアになり、ご自分の判断力や体力、精神力に不安を感じたら、上手に制度を利用したいものです。

そのひとつが「地域権利擁護事業」。

1999年10月に施行された、主にシニア対象の国の後見事業です。

当初は遅々として進まず、横浜市や高槻市など先進的な自治体にとどまっていましたが、ようやく全国展開になってきました。

事業主体は市区町村ですが、実態は各自治体の社会福祉協議会が委託を受けて運営しています。

サービス名は自治体によって異なりますが「あんしんサポート」「あんしんサービス」というのが多いようです。

自分の地域がどうなっているかを、各自治体のシニア課、福祉課、もしくは社会福祉協議会か民生委員に問い合わせてみましょう。

「サービスの名称がわからない」とか「担当課名がわからない」などというときは、役所の代表電話にかけ「社会福祉協議会がやっているシニアの生活支援事業について知りたいのですが」と尋ねれば教えてくれるはずです。

①財産保全サービス……年金証書や預貯金通帳の預かり業務。

貸金庫が借りられない人はこのサービスを利用することも視野に入れておくとよいでしょう。

②財産管理サービス……年金の受けとり、預貯金の出し入れ、各サービスの支払いなどの代行業務。

訪問販売の購買に引っかかっていたり、オレオレ詐欺にあっていたりしたとき、このサービスを利用していれば見つかるかもしれません。

③定期訪問サービス……週に一度程度訪問して、生活上で不自由なこと、心配ごとなどを聞いてくれます。

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シニア向けの家事支援は便利?

シニア向けの家事支援というサービスをご存知ですか?

毎日の生活は1人で何とかなるけれど、カーテンの洗濯や季節の衣服の入れ替えなど、年に何度か助っ人が必要というとき、プロは強い味方になります。

腰の痛みや骨粗しょう症を気にしながら頑張るより、頼んだほうがスッキリする人向き。

高齢・シニア社会はビジネスチャンスとばかりに、建設業などからの新規参入に沸くシニア対象のサービス。

日々増えつづけていますから、一度リサーチしただけですべて把握したつもりになってはいけません。

どこをプッシュすればどんな情報が得られるかを押さえておけば、いつでも簡単に最新情報が得られます。

たとえばNPO法人「市民福祉団体全国協議会」は、インターネットのホームページで、どこでどんなサービスが受けられるかを紹介しています。

また、頻繁に変更される制度の情報も随時掲載しています。

各地域の社会福祉協議会にも情報がもりだくさんです。

内容や親切度は地域によって異なりますが、一度尋ねてみてはどうでしょう。

何でもとりあえず自治体の福祉の窓口へ問い合わせる人がいますが、あまりよい探し方とは思いません。

失礼ながらその担当者がその件のベテランとは言えないからです。

ひょっとしたら昨日着任したばかりかもしれないし、臨時の人かもしれません。

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