子供との同居について その1

昔は結婚と言えば嫁は夫の家に入るものとおおよそ決まっていました。

しかし、現在では長男といっても別居する人が多いようです。

核家族化ということなのでしょう。

また、嫁姑の問題というのも大きな要因と言えます。

ところが、このところの地価、家賃の値上がりなどから、また同居する人が増えてきましたようです。

といっても結婚直後から同居するのではなく、新婚三年ぐらいはマンションに住み、ある程度つきあい方がわかって気心が知れてから同居ということになるようです。

親の気持ちとしてもやはり同居してくれたほうがなにかと安心ですし、家の中に活気も出てきます。

そこで二世代、三世代用に住居を改築する人もいます。

“スープの冷めない距離”ということがよく言われますが、同じスープを飲めればいうことはありません。

だからといって親中心に考えて、勝手に二世代、三世代住宅にしたから、同居してくれると考えてはいけません。

あくまでも息子、あるいは娘夫婦とよく相談するべきです。

強引に決めることこそ若い夫婦との軋轢を生むことになります。

シニア 結婚

嫁姑の問題について その2

すべてが許せなくなるほど、お互いの感情がそこまできてしまっては、もうどうしようもありませんから、姑でも嫁でもどちらでもいいですから、外に働きに出たほうがいいでしょう。

親として利口に立ち振る舞って、率先してパートタイマーなどに出てみるのもいいでしょう。

働くことに興味が湧かないのであれば、カルチャーセンターなどに通うのもいいと思います。

とにかく外の空気を吸って、気分転換をすることです。

家の中で顔を合わせることが少なければ、自然と相手のことも気にならなくなってくるものです。

そして、意識的に「お早う!」「ありがとう!」「何かおいしいものを食べにいかない?」などと声をかけると、よほど険悪になっていないかぎり、雰囲気はよくなります。

互いに相手を立てましょう。

また、嫁から「お母さん、これはどうしましょう?」などと質問されても、つっけんどんに答えるのではなく、できるだけ親切に教えてあげましょう。

嫁にしても、本当はあなたと楽しく暮らしていきたいと思っているので、なにげない一言が喧嘩の原因になることもあれば、仲直りの糸口にもなります。

それでも、どうしても我慢できないとき、そんなときは一人で、あるいはお父さんを誘ってカラオケボックスにでも行って、好きな歌を思いっきり大声で歌ってみるのもいいかもしれません。

あまり卑屈にならずに、発散することが大切です。

熟年結婚

嫁姑の問題について その1

ちょっと大袈裟かもしれませんが、これは人類永遠のテーマとも言える問題です。

何度も何度もテレビドラマや映画になっていることから考えても、それがいかにたいへんな問題なのかとういことが、お分かりいただけると思います。

一説によれば、この嫁姑問題はそもそも双方の心の問題だと言われています。

姑は自分の腹を痛めて産み、長年かけて育ててきた息子を嫁に取られたと思い、嫁は自分が姑から奪い取ったために意地悪をされているのだと思う。

つまり両者とも被害者意識を持っているというのです。

たとえば、末っ子で可愛い息子の下着を嫁が触れているということすら、嫌悪感を感じるという母親もいます。

これが決して珍しいことではないのですから、問題は根深いといえるでしょう。

男性側からみると、なんてことはないと思われるささいなことが、被害者意識からくる猜疑心から、相手の言葉に素直になることができず、大きなトラブルへ発展していくのです。

もちろん、年齢的にも20年以上違いますし、生活環境もまったく異なるわけですから、互いにカルチャーギャップがあっても仕方のないことなのです。

しかし、一度嫌になると何もかも嫌になってしまって、すべてが許せなくなるのも事実です。

シニア 結婚

親同士の付き合い方

親同士の付き合い方は、子供同士の結婚によって新たに関係を結ばれたのが親同士です。

以前は、嫁が婿方の家に嫁ぐというのが自然でしたから、嫁がせた嫁方としては、婿の家に対するそれ相応の付き合い方があったわけですが、現在ではあくまでも、どちちも平等にお付き合いするべきです。

嫁を迎え入れた側にしても、それを力関係では上だと考えてはいけません。

それがどちらかの家に同居したという場合でも対等であることに変わりはありません。

「嫁ぎ先は死に場所」と言われた時代ではありませんから、嫁側の親としても、実家の敷居をまたがせないというようなことはしないようにしましょう。

ようするに、ただ単に、子供を通じて知り合った関係でしかありませんから、無理にでも仲良くしようとは考えずに、気が合えば親密に付き合い、しっくりこないようであれば、それなりの付き合い方をするにこしたことはありません。

しかし、女性側の親としては、ハネムーンから帰ってきたときぐらいは、まず男性側の家に礼儀正しく挨拶に伺うようにとアドバイスしておくといいでしょう。

また、男性側の親としても、ハネムーンのお土産と一緒に家からのお土産も持たせて、夫婦そろって挨拶に伺わせるようにしたいものです。

季節の挨拶も、年賀状、暑中見舞い程度としておけばいいでしょう。

御中元や御歳暮も、それによって両家の中が円満にいけばいいのでしょうが、かえって負担になるようではいけません。

現代社会生活での付き合いとしては必要ないと考えていいでしょう。

結婚

披露宴でのカメラマン・祝辞・余興のマナー、挙式後のお付き合い

■カメラマンのマナー
カメラマンを依頼された人は思い出に残る場面、クライマックスなどを撮り逃すことのないようにします。

会場の下見や司会者、会場のマネジャーとの打ち合わせなどをしておくといいでしょう。

来賓の祝辞の最中や主賓の前にでしゃばっての撮影などは気持ちのいいものではありませんから、ツボを押さえた撮影に心を砕きましょう。

■祝辞・余興のマナー
祝辞はダラダラと長いものでは座が白けます。

話す内容も一つに絞ってインパクトのある祝辞を心掛けます。

あまりにオーバーな褒め言葉も失笑を買うことがありますから気をつけましょう。

■挙式後のお付き合い
華やかな結婚式も無事終わり、子供たちは夢のハネムーン旅行へ出発すると、親としてはほっとしたような、何だか気の抜けたような気分になります。

しかし、結婚式とは、このハネムーンで終わったのではないことを心しておきましょう。

お世話になった人たちへの挨拶をひととおり済ませるまでは、結婚という大掛かりなセレモニーは終わりとは言えないのです。

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昔の結婚費用分担法

まず、昔はどうだったかといえば、地方によって、多少の違いがあったようですが、普通、挙式と披露宴の費用は男性側が持ち、結婚後、親と同居する場合は別として、新居を構える場合には、その住居と台所用品などは男性側が用意する。

これに対して、女性側は、嫁が一生着られるだけの衣類と、それらを納めるたんすや長持などの家具、夜具、それに、女の仕事道具である裁縫用具などを持ってゆくのがしきたりとなっていました。

このため、男性側では、披露宴の招待客の多いことや料理・引き出物などの豪華なことを自慢とし、女性側では、いわゆる嫁入り道具としてのたんすや長持、衣類などの、立派で量の多いことを誇りとする傾向がありました。

このため、中流以下の家庭では、「娘を三人持てば身代がつぶれる」などという俗言が生まれたほどです。

しかし、これらは、結婚を〈家と家との結びつき〉と考えた封建時代の慣習で、結婚は、当事者である男女とされる今日の時代に、そのまま通用するものではありません。

第一、流行の移りかわりのはげしい今日、花嫁が〈一生着られほどの衣類〉を持っていっても、やがて流行遅れになることは目に見えていますし、家具調度にしても、とくに、今日の都市生活者の場合、1DKほどの狭苦しい新居に、やたらに数多く運びこんでも、置き場に困るということにもなりかねません。

結婚

結婚費用はどう分担するか

さて、婚約がととのったら、すぐにも挙式の支度にとりかからねばなりません。

結婚式場や披露宴の会場にしても、東京などの大都会では、相当早目に申し込まないと、なかなか、希望の日を取ることができませんし、式服なども新しく注文するとなると、これまた相当の日数を見込まねばならないからです。

たいせつな話しあい
それには、まず、次の諸点について、男女双方の本人、または親たちが、仲人を交えて話しあい、意思の統一をはかる必要があります。

(1)結婚費用の予算とその分担法
(2)挙式の方法・披露宴の規模と日時・場所
(3)結婚後の新居と家具調度
(4)新婚旅行地とその日数

このうち、(2)以下は、(1)の結婚費用の予算とその分担のしかた、いいかえると、双方が結婚費用としてどのくらいまで出せるか、あるいは出すかによって決まるわけですが、この結婚費用の分担のしかたには、いろいろな考え方があり、ときには、「昔は、こうだった」などと、古いしきたりを持ち出す人もあって、なかなか、まとまらないことがよくあるものです。

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相手の友人・職場に対する心構え

■相手の友人に対する心構え
おたがいに、自分の親しい友人を婚約者に紹介しあい、紹介されたら、その友人とも積極的につきあうようにします。

ことに、女性の場合、なにかのときには、夫の親しい友人は、家族以上にたよりになるものだということもわきまえて、未来の夫の友人とのつきあいを大切にしなければなりません。

ただし、おたがいに、以前にとくべつ親しくつきあったような異性の〈友だち〉は、紹介しあわないほうが、賢明です。

今日では、婚約前に、ひとりのボーイフレンドもいなかったような女性や、ひとりのガールフレンドもいなかったような男性は、まず、珍しいといってよいでしょうが、それでも、婚約期間中に、「これは、ぼくの昔のガールフレンドだ」とか、「この方は、わたしのもとのボーイフレンドよ」などと紹介されて、愉快になる人は、いないからです。

■相手の職場に対する心構え
婚約期間申は、むしょうに、相手に会いたくなったり、相手の声をききたくなったりすることがあるものですが、相手がサラリーマンなどである場合、やたらに勤めさきに電話をかけたり、勤めさきにたずねていって、お茶などに誘いだしたりしてはなりません。

相手の勤めさきには、絶対に電話をかけず、また、勤めさきへは絶対にたずねていかないくらいの心構えが必要です。

そんなことで相手の仕事を邪魔しては、勤めさきにおける将来の伴侶の評判を落とすことになるおそれがあるばかりではありません。

相手から”そういう、公私のけじめのつかぬものでは困る”などと思われて、婚約解消を要求されるおそれがないとはいえません。

熟年結婚

相手の家族とのつきあい方

相手の家族は、結婚すれば、自分にとっても家族になるわけですから、おたがいに、親しみを深めるように努めることがたいせつです。

たとえば、結納取り交わしのときに受け取った、相手方の〈家族書〉を見て、相手方の家族の誕生日をノートなどにしるしておき、だれかの誕生日がきたら、忘れずにお祝いをあげたり、相手方の弟妹などが進学したり、卒業したりしたときには、お祝いをあげたりすれば、その家族も、自分に好意をもってくれるようになるでしよう。

むろん、まだ、家族の一員になったわけではありませんから、あまり、なれなしくしたり、無遠慮にふるまったりすることは、つつしまなくてはなりません。

婚約者同士が、家族の前であまり親しくしすぎるのも、考えものです。

愛情が深まれば、敬意も深まるはずのものですから、家族の前では、婚約者に対する愛情よりも、敬意のほうを強く出すようにすれば、家族にも好感をもたれることになるでしょう。

また、おたがいに、相手の親の気持も察してあげることがたいせつです。

ことに、娘の親は、娘のことについては、なにかと心配しがちなものですから、デートをしたようなときでも、男性のほうが気をきかして、早めにきりあげ、娘の家まで送りとどけて、深夜でないかぎり、二、三十分程度は、娘の親たちとも談笑してから、辞去するようにしたいものです。

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婚約式について

■婚約式とは
キリスト教では、結婚式の前に、婚約式を行ないます。

カトリックとプロテスタントでは、式の次第は、多少、ちがいますが、どちらの場合も、男女双方の本人と両親が列席し、神父または牧師の司式のもとに、婚約の誓いを交わします。

この際、男性から女性へ、婚約の誓いのしるしとして、指輪が贈られるわけです。

また、神社などの結婚式場では、〈結納式〉を行なってくれるところもあります。

式場に、男女双方の本人・両親などが向かいあって着座し、神官のおはらい、祝詞奏上などがあったあと、仲人夫妻が神前にそなえた双方の結納を当人たちの前にはこんで式を終わるわけです。

これも、婚約式の一つにあげてよろしいでしょう。

■婚約期間中はどんな心構えが必要か
婚約期間は、婚約した男女が、結婚を前提としてつきあい、おたがいの理解を深めるとともに、結婚の準備を共同で進めてゆく期間です。

とくに、見合結婚の場合、見合から婚約までの期間は直接の相手を観察するだけで、せいいっぱいだったはずですから、この期間には、相手の家族とも進んでつきあいを深めておたがいによく理解しあうことが必要です。

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